アルなウィッグ・かつら
自然とすらも思わせたくない
Make Real – メイクリアル


20代 男性
アレルギー性
円形脱毛症



<Before>


比較的
サイドと後ろには
地毛がしっかりしている。

お客様のオーダーは
使いやすくて
作り込まなくても決まる
スタイル

もちろん、
このオーダーには
リアルに見える
ということが
大前提。


今回のオーダーをいただき

設計デザインに
一番で反映させたいのが

生え際


耳まわり、
額、
そして襟足付近。



<Before>


<After>


耳の形のまま

耳周りを綺麗に沿うように。

襟足に繋がる生え際にも

ハサミを一回いっかい
丁寧に。

ウィッグ本体の
設計デザインとして
採用したのは

地毛を活かす

なのだ。

もし、地毛を短くして
その上にウィッグ本体の毛が
乗っかるとしたら

脱毛が進んで地肌が
出ているところに
いきなり毛が生えている
様子になるので

地肌と髪の毛の
境目がハッキリ分かってしまう。

従って

脱毛が進んでいるものの

地毛の薄くなっている
感じから
ウィッグ本体の髪の毛に
つながる
グラデーションの
生え方のように演出



<After>


少しマッシュっぽい
シルエットで

顔周りの
もみあげと
こめかみ、
そして
薄くなってきている
眉毛までも

柔らかく包み込むように

最後に
トップには少し
パーマをかけ
ウィービー感を加える。

ただ、
脱毛の前までは
顔周りを
ストレートパーマで
伸ばしていたと

おっしゃっていたので

パーマのウィービー感は
最小限にし
スタイリングのしやすさ
だけを
追求。



これから
お客様のライフスタイルに
オリジナルティが出てくるまで

しっかりと
サポートあるのみ!



悩んでいるなら
今がタイミング。

困った時にはぜひ!



あなたの思いをデザイン。
Make Real – メイクリアル